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長くつ下のピッピ
この映画を観たのは、私が小学生の頃、近所の児童会館か何処かだったと思います。
自然の中で自由奔放に遊ぶ外国の子供たち…コレがアメリカではなく、スウェーデンの映画だと知ったのは、最近の事でした。
今はインターネットで、こんな物も手軽に観られる様になりました。
改めて観ると、要するにハックルベリーフィンの女の子版といった感じでしょうか?夏のスウェーデンの自然の美しさに加え、あらゆる面で、アメリカに比べ、より文化的に面白く見えます。
主人公のピッピは、当時の私からすると、大きな女の子に見えたものですが、こんな小さな子だったんですね…。
友達のアニカは鮮やかな金髪の印象的な女の子だと思っていましたが、今見ると随分と地味な感じ…というか、この映画の放映された69年当時の子供というと、大体こんな感じだったのかも知れませんが…。
子供の頃に見た映画を改めて見ると、その見え方の違いに驚かされます。かつて自分より大きかった子が「こんなに小さかったんだ!」というのは、新たな驚きです。
小学生の頃から、実に40年ぶりに観た本作品など、より感慨深いものがあります。
80年代のアメリカのドラマ、Punky Brewsterにも、本作の影響が見て取れる気がします。
このビデオは、英語の吹き替え版ということになりますが、不自然な所が無いのが良いですね。
投稿者: 80sourdecade | Filed under All Posts, テレビ・映画, 映画
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