デジカメ販売、8年で7割縮小 岐路に立つカメラメーカー

デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2018年のデジタルカメラ市場は絶頂期である10年の約30%規模まで縮小していることが分かった。19年は、さらに下回る可能性がある。

さらに細かくデータを見てみると、最も販売台数が多かった10年の販売台数を100.0とした際、18年の市場規模は30.2まで落ち込んでいる。19年は、10月までで21.2になっている。30.0を超えることはなさそうだ。カメラ映像機器工業会のデジタルカメラ統計でも、出荷台数が1億2146万3234台(10年)から1942万3371台(18年)へと減少し、約16.0%規模にまで落ち込んでいる。

カメラ大手2社の決算からも、デジタルカメラ市場の厳しい実情が見て取れる。キヤノンは、10月28日に発表した2019年12月期の業績見通しでイメージングシステム(カメラ)事業の売上高を430億円下方修正し、前年比15.3%減の8220億円で着地すると見込んでいる。営業利益は122億円下方修正し、前年比59.9%減の508億円になると見通しだ。

ニコンは、11月7日に発表した20年3月期の業績見通しで映像(カメラ)事業の売上見通しを250億円下方修正し、前年比20.6%減の2350億円になると見込んでいる。営業損益は220億円下方修正し、前年比320億円の減益、つまり100億円の赤字になる見通しだ。

減益をカバーするため、両社は対策を講じている。キヤノンは、商業印刷やネットワークカメラ、メディカル、産業機器の四つを新規事業に位置付けて収益源の拡大を狙っている。ニコンは、工作機械などの材料加工事業を新たな注力分野として掲げている。

カメラ事業を安定的に継続するには、抜本的な策を講じる必要がありそうだ。例えば、自社競合になる可能性はあるが、ソニーやライカのように、スマートフォンのカメラに部品を提供することができるようになれば、カメラ事業に光明が見えるかもしれない。いずれにしろ、このままではジリ貧の状態が続くだろう。(BCN・南雲 亮平)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからPOSデータを通じてスマートフォンやデジタルカメラ、4Kテレビなどの販売台数・金額データを毎日収集・集計しているデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。


スマホのおかげでカメラ業界は壊滅状態…何処を見てもそんなニュースばかりです。

ところで皆さん、肝心なことを忘れていませんか?

今や観光地に行くと、昔とは比べ物にならない位に大勢の人が思い思いに写真を撮っているではないですか!その多くがスマホなのは確かですけど…。

しかし考えてみて下さい! 昔はカメラなんて、家族で出かけた時に数枚撮って…なんて感じだったのが、今はあらゆる物を撮影するじゃないですか!

撮影した写真をSNSに掲載したり、YouTubeに掲載したり…要するに写真人口は比べ物にならない位に増えているのです。今や国民総カメラマンなんです! 例えばその中の1割とは言いません、5%の人が、スマホよりもいい写真が撮れたら…と思う様になったら如何でしょうか?

そうなる様な努力を果たして今のカメラメーカーがやっているでしょうか?

開発部にSNSの専門家は一人でもいますか? ユーチューバーはいますか?

スマホのユーザーを相手に、より良い写真を体験させる様な宣伝やイベントを行っていますか?

そういう方面との関連付けが最も重要なのにも関わらず、相変わらず小金持ちのジジイしか相手にしていないんじゃないですか?

挙句の果ては、小金持ちのジジイ御用達のフルサイズミラーレスなんていうモノに全リソースを注ぎ込む始末…。

先ずはその辺りの意識改革が必要ですね。センサーの大きさや画素数の差なんて、もう十分なんです。

エスキモーに冷蔵庫を売る…じゃないですけど、今、世界中にスマホで写真を撮りまくっている人が居るんですから、ある意味こんな美味しい市場無いと思うんですけどね…。

それには先ず、日本特有のダサいデザインを何とかしないと駄目です。30年前の劣化コピーやってる様じゃダメです。

オリンパスE-M5マーク3発表!

olympus E-M5 mark3 body

オリンパスE-M5マーク3発表!

8月に発表される予定だったオリンパスE-M5マーク3が、遅れること2ヶ月、ようやく正式に発表されました。

E-M5マーク2の発売が2015年2月、既に4年半が経過しています。2年前に発売されたE-M10マーク3が非常に保守的なモデルチェンジだったこと、スケジュール的には、本来なら去年発売されてもおかしくなかったこと、そして今年はオリンパス創業100周年ということもあり、大いに期待されたモデルです。

2000万画素機 像面位相差AF内蔵

今回の大きな変更は、センサーがE-M1マーク2と共通の2000万画素、像面位相差AFを搭載したことで、最上級機と同等の画質、AF性能を実現したことです。

従来2000万画素機はあっても、像面位相差AFはE-M1系の独壇場だっただけに、魅力的だと言えます。

尚、像面位相差AFのメリットとして、高速AFの他にも、旧フォーサーズのレンズを使用する時、AFが快適に作動するというのもあります。通常のコントラストAF機の場合、AFが遅くて使い物にならないのです。

新開発5軸手振れ補正は最高6.5段

手ぶれ補正も新開発の5軸補正で、ボディ側で5.5段、対応レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO)によるシンクロ補正で6.5段と、E-M1マーク2と同等になっています。

6.5段というのは、2秒を手持ちで撮れる程強力なものです。

残念なのが、シンクロ補正はパナソニックのレンズでは使えないことなのですが、まあ5.5段でも十分過ぎると言えますが…。

ファインダーの倍率が少し下がっていますが、アイポイントを約27mmに延長して、メガネの使用を容易にしたということです。

その他にも、ライブコンポジット、プロキャプチャーモード、フォーカスブラケティング+ 深度合成等、機能は充実しています。

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手持ちハイレゾショットは無し

ひとつ残念だったのが、手持ちハイレゾジョットが採用されなかったことですが、現在コレができるのはE-M1xのみです。このコンパクトサイズでは無理だったのでしょう。

従来と同じ、三脚の使用が必要となります。

小型軽量のボディー

ボディーは噂の段階からプラスチック化され、小型軽量化されていると言われていましたが、事実、マーク2よりも55グラム程軽くなっています。

55gなんて大したことない…と思うかもしれませんが、私が現在愛用しているレンズ、パナライカ12-60mmと、以前愛用していたパナソニック12-35mmでは、僅か15gの差なのですが、結構差を感じるのです。

バッテリーはE-M10系と同じであることが早くからスクープされており、プラスチック製のボディも合わせて、前回、E-M10マーク3がかなりスペックダウンされた様に、今回はクラスダウンする?と不安視する向きがありましたが、いざ蓋を開けてみると、E-M1マーク2の機能を、よりコンパクトなボディーに詰め込んだ…そんな印象を受けます。

防塵・防滴・耐低温性能を継承

プラスチック化、コンパクト化はされながらも、オリンパスの伝統である防塵防滴はそのまま継承されています。

E-M1マーク2Jr.

 

しかし… E-M1マーク2も既に3年目です。今回、それに準ずる機能であるということは出来ても、全くE-M1マーク2を超えた部分が無いというのは、如何なものでしょうか?

本当なら去年登場してもおかしくなかったモデルですが、それにしては、余りに正常進化すぎる様な気もしないでもないですね…。

100周年というには、同時に発表されたPL10といい、些か地味な気がしますが… 今のオリンパスに出し惜しみなんかしている余裕は無いはずですよ!

個人的には、相変わらずメインスイッチが左側にあること、モニターがバリアングルなのが気になります。チルトの方が素早く設定出来るんですよね…。ペンタックスK1系の様な縦横両方にチルトするタイプの方が個人的には嬉しかったのですが…。

かと言って、E-M1系を買う気はありませんし、恐らく今回はコレを買うことになるんでしょうね…。

値段は10月17日発表の翌日現在、14,6000円程度になっている様です。キャッシュバックと10%のポイント還元を考えれば、実質12万円といった感じでしょう。まだE-M1マーク2と比べても割安感は無いですが、まあ、昨年の税金の還付金で買える程度の金額なので…。

パナソニック・ライカ8-18mmF2.8-4 マイクロフォーサーズの超広角選び 2019年4月

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マイクロフォーサーズの超広角選び 2019年4月

 

今年は雪が多かったせいか、例年よりも桜が遅く、コレは先週撮影したものです。
使用レンズは、パナソニック・ライカ8-18mmF2.8-4です。

当レンズは、この前キューバに行く前に入手したものです。

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現在、標準ズームでも35mm換算の24mmまで当たり前にカバーする様になりました。そのお陰で、今まで私が苦手としていた広角の撮影に慣れてきて、場合によってはもう少し短いレンズが欲しい…と思う様になったのです。

このクラスとなると、どこのメーカーもあまり手頃と言えるレンズは揃っていません。それはマイクロフォーサーズとて同じこと。

現在純正品でこのクラスというと

olympus 7-14mmF2.8

オリンパス7-14mmF2.8 約12万円

olympus 9-18mm
9-18mmF4.5-5.6 約4.7万円

panasonic 7-14mmF4
パナソニック7-14mmF4 約7.4万円

Panasonic Leica8-18mm F2.8-4
8-18mmF2.8-4 約9.8万円

この4本に限られてしまいます。

本当はもう少し手軽な10mm程度の単焦点レンズが欲しいのですが・・・

単焦点では、魚眼を除くと純正品では12mmが最短なのです!
社外品では、コーワの8.5mmF2.8なんていうのがありますが、巨大な上にAFも効かず、6.7万と決して安いとは言えません。

その他では、サムヤンなんていうアジア製の10mmF2.8なんてのもありますが、コレもAFが効かない上に4.2万と、コレも安いとは言えません。

laowa 7.5mmF2

LAOWA 7.5mmF2は非常にコンパクトなのが魅力ですが、コレもMFで価格も6万円と安いとは言えません。

そうなると、結局純正のズームから選ぶことになるのですが、オリンパス、パナソニックの7-14mmは、共にフィルターが付かないのです!

フィルターが付かず、魚眼レンズの様な巨大な前玉が剥き出しというのは、余り気分のいいモノではありませんし、やはり作画の面でもフィルターという物は使えた方が良いので、この2本は却下!

そしてオリンパス9-18mmとパナライカ8-18mmが残りました。オリンパスは約半額と安いのですが、やはり開放F値が暗いのが気になります。

この手のレンズは、特に欧米で見かけるカトリック系の教会といった室内での撮影にも有効なので、あまり暗いレンズは感心しません。

…という訳で、結果的にパナライカ8-18mmF2.8-4という風になってしまいました。

流石にライカブランドを名乗るだけあって、描写も非常に良いものを持っていますが…やはり手頃とは言えない価格ですよね…。まあ全額税金の還付金で支払ったので、懐の痛みは皆無なのですが…。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

使ってみた印象としては、ズーミングで長さが全く変化しないのが良いですね。
見た目からして、そんな広い範囲が撮れるレンズに見えないのか、結構人に気づかれずに撮れるレンズですね。

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レンズの豊富さを誇るマイクロフォーサーズですが、超広角域は、まだまだ十分とは言えません。例えば単焦点の8mmF2.8辺りが有っても良いと思いますし、古いオリンパス9-18mmも、そろそろモデルチェンジの時期でしょう。

私が最初に入手した超広角レンズは、キヤノン・ニューFD20-35mmF3.5でした。キヤノンの名ズームと言われた製品ですが、広角に不慣れな私が使用すると、傾いた景色を量産しただけで、暫くお蔵入りした後、殆ど28mm前後で使用する…という勿体無い使い方をしていました。

当時の手元に有った広角といえば、28mmまでで、しかもフィルムであった故に、余り数をこなしておらず、その事から不慣れな超広角を使いこなすことが出来なかったのです。

現在は日常的に使うズームにまで24mmが内蔵されたことから、何とか使える様になった様です。

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キューバ旅行2019 雨のハバナ

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今回のキューバは、最初の四日間、雨に逢いました。本来この時期は、一年間で一番降水量が少ないはずなのですが…。

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雨のハバナも趣が…それは確かなのですが、アチコチに水たまりが出来て、非常に歩きにくいのです。

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59年インペリアル…自家製のコンバーチブルです。

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今回見かけた軽食で当たりだったのがコレ…キューバでは珍しく、魚のフライなのです!コレでも10CUP…50セントにも満たないのです。

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同じ店で売っている、如何にも自家製といった感じのレモネード…コレも5CUPで非常に上品な味でした。ビンは持ち出し禁止…こんな辺りからも、物資の不足が伺えます。

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卵を持ち運んでいる人を大勢見かけました。聞いた所、過去2ヶ月間、卵の配給が滞っていたということで、実に2ヶ月ぶりに目にする卵だったそうです。

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こんな全てが自家製に見えるキューバですが、静かにこんな輩が入り込みつつあるのです・・・。

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天気がイマイチなので、こんな所へも足を伸ばします。前回も行きましたが、ハバナ最大のショッピングモール、プラザ・カルロス3ですが…やはりココも全く代わり映えがしませんね・・・。

この螺旋形の構造は、2006年に登場した表参道ヒルズに共通したものですが、コチラは1997年と、9年も前に建てられています。

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こういう感じとか…

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こういう感じが正に共産圏というイメージですね・・・。

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ずっと雨が降っているわけではなく、時々青空が顔を覗かせるものの、それが長続きしないのです。

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オビスポ街に行けば、こんな光景も・・・。この手の音楽は、例外なく良いですね。

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小さいコーヒー売り場でコーヒーを飲んでいたら…凄まじいスコールに遭いました。こんな酷い雨の中でも、こんな古い車は現役です!

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こういう時は皆タクシーを捕まえるのに苦労しています。

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雨は10分程度で止みました。

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かつては豪華であったであろう噴水の跡で遊ぶ少年たち…。

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夕食は、一番手頃なロブスターで・・・。

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しかし、こういう気前の良さも、そう長くは続かないでしょうね…いずれ他国の相場を知って値上げされることは目に見えています。

帰りは公園でインターネットをやった後、少し雨が振り始めたので、早目に宿に戻ることにしました。

私が宿に到着した直後辺りから凄まじい降りになりました。
ハバナでスコール自体は珍しくないのですが、今回のコレは少し違い、何時間も凄まじい勢いで降り続いたのです。

そして、停電が起きました。

先進国と違い、ハバナのソレがいつ復旧するのかなんて、誰も分かりません。

暫く宿で他の宿泊客と談話していたら、雨が小振りになってきました。
外にいて、2時間以上もアーケードで雨宿りしていた人も居ました。

雨が上がって外に出ても、辺り一面全くの暗闇です。宿の近くの一ブロックを懐中電灯頼りに歩いてみましたが、余りに真っ暗で何も見えないので、その日はそのまま寝ることにしました。

電気も水も使えない状態で、場所によっては床上浸水もかなり有った様です。
こういう時、ダイソーで買ったスマホ用予備電池が役に立ちました!

この停電が竜巻の影響だったと知ったのは、翌日になってからでした。

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キューバの魅力とは?

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先日、キューバに行った事がある日本人の方と話していたのですが、その方曰く、アチコチに犬のフンが落ちている、モヒートを飲んで下痢になった…アメリカ資本を入れて街を徹底的に綺麗にすべきだ…と…。

まあこの方は、リゾートホテルに泊まって白人気分…というのが好きな人なのでしょう。

私がこうやって何回もキューバに行く理由は、その市街地に「普通の人の営み」が当たり前に存在しているからなのです。

近年、世界遺産だ何だと言って、世界中の古い街並みを保護しようという動きがあります。

確かに貴重な街並みを保護するのは大切な事ですが、それは同時に観光地化が進み、住みにくさが加速し、結果としてそれまでの住民が立ち去り、観光客しかいない死んだ街になってしまうのです。

正直ヨーロッパでも確実にそれは起きていて、有名な地域といえば、値段が高いだけの飲食店や、オール中国製の下らない土産物屋、それか、世界中どこにでもあるチェーン店のオンパレード。

いくら街並みが綺麗でも、コレでは魅力は半減です。

街には、アメリカのゴミ音楽の影響を一切受けていないサルサが溢れています。それは即ち人々の暮らしに根付いた音楽です。

キューバの良さは、その世界遺産に選ばれた街で、普通の人が普通に生活している…正にココなのです!

そして、その街に似合う車が走り回っています。

すでに現在のヨーロッパ車は、街に溶け込まなくなっていますし、前述の観光地化も着々と進んでいます。

まあ、その意味の分からない人に何を言っても無駄だ…と改めて思いました。そういう人にはホノルルの方が向いているのです。

観光地化されていない場所…近年、少なくなっているのです。

キューバ旅行 ハバナ雑記 2019 – 2 

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結局予定を一時間以上も遅れて宿に到着しました。

宿の夜勤の方は全く英語が判らず、支払いもチェックインもオーナーが翌日…ということで、取り敢えず最低限荷物を片付けて、床に就きました。

到着した時から感じてはいたのですが、どうも今回は肌寒いのです!前回も11時過ぎに到着したものの、非常に蒸し暑く、Tシャツ一枚でも暑く、一日中冷房を効かせていたのとは大きく異なりました。

朝は普通に目が冷め、まだオーナーが居ないので、朝食がてら近所の散歩にでかけました。

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大勢の人々が列をなしています。何かの配給日なのです。

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ハバナの朝は早く、すでに多くの人たちが仕事に励んでいます。路面が濡れているのは、雨の影響です。

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今回初投入のパナソニック・ライカ8-18mmF2.8-4を使用しています。

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こうやって広角の遠近感を利用する撮影方も面白いですね。

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お得機のソ連製ZILトラックと、生鮮食品市場。

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天気も晴れたり曇ったりで、寧ろバンクーバーの初夏の様な感じです。

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この生鮮市場も、角度を変えてみると、こんな光景が…元々は何か建物があったであろう場所なのです!

ココの市場は毎日通いましたが、私にとっては非常に興味深い空間でも、宿で一緒になった若い白人からすると、何の興味もわかないタダの汚い露天にしか見えない様で、中に入ろうとすらしません。

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外食では十分に野菜が取れないので、こういうのを購入し、宿でサラダを作ります。今回は、ドレッシングと紙の皿持参です!

特に紙の皿が当たりだったのが、やはり水の出が不安定で、食器洗いが面倒だという理由からなのです。

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またしてもキューバお馴染みのハムサンド…大体一個5~10CUP(現地のお金)という感じだと思うのですが、何故か私の宿の近くでは、コレ2つで1CUP!

取り敢えず食料を調達したので、一度宿に戻ると、丁度オーナーが居て、チェックインの手続きと支払いを済ませました。

ところが、この頃から天気が不安定になり、雨が降ったり止んだりしています。

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近場で飲料水なんかを購入し、インターネットの公園に行き、インターネットカードを買うと、ココでも雨にやられました。

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結局雨は夜になっても降り続きました。

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この手作り感満載の凄まじい車は…元が59ビュイックだということは判りますが…。

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辛うじて押さえたフロントビュー…この直後に車は動き出しました!

しかし…1/4秒なんていうスローシャッターで実用範囲の写真が撮れるとは、オリンパスの手ぶれ補正は、改めて凄いですね。

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夕食は、オールド・ハバナのメインストリート、オビスポ街まで足を伸ばすことにしました。

この辺りは昨年来た時から道路の両側を掘り返しているんですけど、一体いつ工事が完了することやら…?

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今回はじめて見かけたのがこの店…キューバの新手のコンビニなのでしょうが、数箇所ある様で、結構賑わっていましたが、相変わらず有るモノ全部並べた系の店ですね…。

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この骨壷を並べたような店は何だと思いますか?何となく木の使い方が日本風ですらありました。

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夜のオビスポ街…小雨がぱらついています。コチラを向いている男…要するにこの辺りでレストランの呼び込みをやっているのです。

日本と違い、まあこの輩が変な所に連れ込んで、大金巻き上げて…なんて事は無いのでご安心を!

今回はこの男の話に乗り、レストランを決めました。

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しかし…こんな怪しい階段を上って…キューバ以外では絶対に駄目ですよ!

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中はこんな感じです。キューバのカクテル、モヒートを飲みながら、サルサの生演奏を聴きながら、料理を待ちます。

この手の生演奏には、本当にハズレがありません。

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そして夕食も、ロブスターがモヒート付きで10CUCでした。

今まで行った他の店と比べ、デザートやコーヒーが無かったというのもありますが、それでも味は良く、量も多く、十分に満足なモノでした。

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夕食後は少し街を散策・・・こういうセンスが共産主義???

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それにしても、あれだけ航空券の購入に難儀したこともあり、さぞかし観光客で溢れているんだろう・・・なんて思っていたものの、そんな印象もありませんでした。

やはりトランプ政権以降、キューバの観光業界は停滞しているということでした。

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帰りに、宿の近くの地元の人が行く酒屋でラムを一本買いました。

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ハバナクラブ・・・一般にスピリッツ系は、透明なソレよりも色が濃い方がより熟成された、高級なものになります。

カナダで売られているハバナクラブは、透明の一番安い奴のみで、ハバナでは3.5CUC位で売られています(カナダでは30ドル位!)。

そして、コレは8CUCと倍以上の値段になっていますが、やはり5年モノとあり、安い白に比べると格段に上品でコクのある味です。

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本来は勿体無いのですが、やはりカクテルにしても、より上品な味ですね…。キューバ製のスプライトと実に良く合いました。

しかし、私達からすれば、カナダに無い酒が格安で買える訳ですが、キューバ政府としては重要な外貨収入源でもあり、一番安いホワイトですら、現地の人には贅沢モノなのです!

この店は、言葉は悪いですが、現地の人しか行かない共産党系の小汚い店です。余りこの手を買う人は多くない様で、一瞬「エッ?」という感じでした。

取り敢えず初日は、天候不順もあり、こんな取り留めのない一日でした…。
こんな天気でも、トータル13.1キロ歩いています。

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「ビバリーヒルズ青春白書」ディラン役のルーク・ペリーさん死去 52歳

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米ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」や「リバーデイル」などで人気を得た米俳優ルーク・ペリーさんが、脳卒中のため亡くなった。52歳だった。1週間近く前に重度の脳卒中を起こし、ロサンゼルスの病院に運ばれていた。
広報担当は4日、ペリーさんが家族や友人に囲まれて息を引き取ったと発表した。
米メディアは、2月27日にロサンゼルスにあるペリーさんの自宅に救急車が呼ばれたと伝えていた。
広報担当のアーノルド・ロビンソン氏は、「世界中からルークに贈られたあふれんばかりの支援と祈りに、遺族は感謝している。大変な悲しみの中にいる今、遺族はプライバシーを尊重して欲しいと願っている」とコメントした。
ペリーさんは、ロサンゼルスのワーナーブラザーズ撮影所で「リバーデイル」を撮影中だった。ペリーさんの訃報を受け、「リバーデイル」の撮影は一時中断された。

ペリーさんは、アメリカ中西部オハイオ州出身。1990年から2000年にかけて「ビバリーヒルズ高校白書」と「ビバリーヒルズ青春白書」に、主人公の親友、ディラン・マッケイ役で出演した。2月27日には、シリーズの再開が発表されたばかりだったが、ペリーさんの出演が予定されていたかは明らかになっていない。
シリーズで恋人役を演じたシャネン・ドハティーさんは2日、芸能ニュースサイト「エンターテインメント・トゥナイト」に、入院中のペリーさんに連絡をとったことを明らかにし、「今は話せません。泣いてしまうので。でも彼のことが大好きだし、彼も私の気持ちを分かってくれてます。ルークで、私のディランなので」と話していた。
ペリーさんはほかにも、米ドラマ「OZ/オズ」や映画「フィフス・エレメント」、「エイト・セカンズ」などにも出演していた。

人気ドラマ「Buffy the Vampire Slayer」の映画版でペリーさんと共演したサラ・ミシェル・ゲラーさんはインスタグラムで、「ブレンダとディラン」としてのドハティーさんとペリーさんの写真と共に、「私の高校時代の全ては、ブレンダとディランのおかげだった。それが今は、ルーク・ペリーの喪失を嘆く親友のシャネン・ドハティーの手を握るはめになった。こんな風になるはずじゃなかった。彼がどれほどの人に影響を与えたか、ご家族にも知ってもらいたい。一番好きな台詞は『僕が選んだ。僕は君を選んだ。君が欲しい。ずっと君が欲しかった』」と書いた。


ビバリーヒルズ高校生白書〜青春白書は、90年代のアメリカの若者を描いた1時間ドラマですが、ビバリーヒルズという極めて豊かな地域を描いたのが斬新で、その生活スタイル、景色、音楽といったものが大いに話題となり、世界的なブームを巻き起こしました。

その中で一匹オオカミ的な役を演じていたのが、ルーク・ペリー氏の演じたデュランでした。

アメリカのドラマでは、20代の役者が高校生を演じるのは結構一般的な事ですが、ペリー氏は、その中でもかなり年上でしたが、それ故に、父親がマフィアと通じており、それ故に金持ち…というアウトローな役を実に上手く演じていたものです。

90〜00年と実に10年も続いた長寿ドラマでしたが、長寿ドラマの出演者の多くがそうであるように、ペリー氏も、その後はやはりビバヒルを超える様な大きな話題にならなかった様です。これは、長期間強い印象のあるドラマに出る事で、そのイメージを払拭するのが難しいからなのでしょう。

それは、同番組の他の出演者も似た様な感じでした。

52歳と年齢的にも私と近い上に、久々に名前を聞いたと思ったら訃報…寂しいものですね…。

今やアメリカに行っても余り感じるモノが有りません。物価が高いだけで食べ物も音楽も全てが低俗…ある意味ビバヒル当時は、アメリカが魅力的であった時代の最後だったのかも知れません。

 

キューバ旅行 2019

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皆さん、ご無沙汰しております。
再びキューバに行ってきました。

今回は、中継地点であるトロントが大寒波に襲われていた関係で、バンクーバー発トロント行の飛行機も軒並み遅れていました。

ですので、本来の便が2時間遅れ、それでは数の少ないハバナ行きの便に間に合わない…ということになってしまうので、キャンセル待ちで少し早めの便に乗ることになりました。

珍しくバンクーバーは晴れていて、荷物を運ぶのにも苦労はしませんでした。

エア・カナダだったものの、一切の機内食も無し、チェックインの荷物は30ドルという有様でした。
5時間近いフライトなんですけどね・・・。

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しかし、トロント国際空港は巨大です。以前、食べ物が軒並み高い割にロクな物が無くて苦労した場所ですが、到着ゲートの近くには、様々なチェーン系ファーストフード店が有ったので安心していたら…出発ゲートの近くには、またしてもロクなものがないのです!戻るにもかなりの距離ですし…結局コーヒー系のティム・ホートンで昼食。

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バンクーバーを朝出発しても、トロントに到着するのは、時差の関係で夕方になるのです。

そして、ハバナ行きの便も1時間遅れの出発となりました。

ハバナ到着時、時計は午前12時を回っていましたが、果たしてこんな時間までタクシーや両替所は開いているのでしょうか?

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– 観光角を最初に出迎える看板がコレ…。

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– 空港の両替所

結局どちらも問題なく開いていて、無事両替も済ませ、タクシーでハバナの街に入る事ができました。

尚、ダウンタウンの両替所は何時も非常に混み合っていて時間がかかるので、ココで両替してしまった方が良いでしょう。

あとは、市内にある普通の銀行でもレートは同じだそうで、下手に両替所で1時間も待つよりは良いですね。

宿は、前回、その前とお世話になっている場所です。

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オリンパスOM-D E-M1X

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オリンパスOM-D E-M1X

来る1月24日、オリンパスからOM-D系の最高峰、E-M1Xが発売されます。

既に大まかなスペックは出回っていますが、スタイルとしては従来のE-M1マーク2にバッテリーグリップを固定装備したようなものです。

この辺りからして、既にプロ用を前提とした機種だと言えるでしょう。
従来から私が言っている通り、マイクロフォーサーズは、超望遠を大幅にコンパクトに出来る上に、被写界深度が深いというメリットがあります。

近年、その超望遠系のレンズは充実してきていいるものの、そのメリットを100%活かせるボディーがありませんでした。

例えばオリンピックなどのイベントでは、キヤノンやニコン+超望遠というのが定番ですが、オリンパスは、来るべく東京オリンピックに於いて、マイクロフォーサーズによる機動性を売りにしようとしているのでしょう。

実際にキヤノンやニコンの超望遠レンズというと、非常に高価な上に巨大で、とても気軽に扱えるモノではありません。

ソレに比べると、オリンパスやパナソニックのソレは、手持ちでも何とかなるサイズで、更に値段的にもお手頃です。

既にオリンパスは、防塵防滴では定評があります。
E-M1Xでは、連写時のファインダーのブラックアウトも解消しているそうですし、手ぶれ補正もE-M1マーク2を上回る7.5段…この辺りからして、超望遠での動態撮影には大いに期待が持てます。

更には、今回やっとハイレゾショットが手持ちで可能になりました。

今年はオリンパス創業100周年です。その記念スべき年に、コレは期待できそうです。

まあ、その大きさ、価格からして、私には無理ですが・・・。

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パナソニック・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0試写

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パナソニック・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0試写

何とか雨も上がったので、一昨日入手したパナソニック・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0で試写を行いました。

先ずはワイド側の8mmです。コレは35mm換算の16mmという超広角になります。こうなると、やはり空の入り方等、異次元の世界ですね・・・。

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因みに今まで持っている中で最も広角だった12mmの画角はこんな感じです。

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そして、望遠側の18mmでは、こんな感じになります。

やはり、随分と遠近感が違うものですね・・・。

因みにこの3枚でどれが好みか?と聞かれたら、私は12mmと18mmの間…つまり15mm辺りになるのかも知れません。

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この2枚も8mmで撮影したもですが、やはり、かなり独特な描写になりますが、8mmという焦点距離を考えると、ディストーションも上手く抑えられていると言えるでしょうし、ネオンサインも滲みがなく、キレイに描写されています。

私にとって、常用する類のレンズではないのですが、やはり一本有ると、より表現の可能性が広がると思います。

尚、ボディーはオリンパスE-M10マーク2、ISO400で全て手持ちです。やはりマイクロフォーサーズは、薄暗いところで手軽にスナップが出来るのが良いですね。

1月16日追加

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やはり手前からの遠近感を強調した構図だと、面白みがありますね。

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こんな感じも、12mmでは不可能でした。

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8mmでの接写はこんな感じです。意外と背景がボケています。

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外に灯りが灯り始めました。こんな薄暗いところでも、ISO400で手持ち可能です。

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1月16日追加分は全て8mmでISO400、手持ちで撮影してます。

こんな薄暗い環境で手持ちで行けるのは、やはりマイクロフォーサーズならではのメリットですね。

超広角ズームというと、かつてキヤノン・ニューFD20−35mmF3.5Lというレンズを使用していました。あの頃は、ワイドレンズの使い方が下手だったことから、折角の名レンズも、28mm周辺しか使っていない…という大変に勿体無い状況でした。

デジタルになり、標準ズームも換算24mmまで当たり前にカバーする様になった今日、やはり私も広角の使用に慣れたせいか、この8mmも結構楽しめそうです。

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