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ライカR4

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54年の発売と同時に、レンジファインダーの頂点として一世風靡をしたライカM3ですが、その余りの精巧なメカは、当時の日本のメーカーには到底真似の出来るものではありませんでした。

日本のメーカーばかりでなく、ライカ自身ですら、そのM3のファインダー系は、余りにコストが掛かるので、それ以降のモデルでは簡略化されています。

各社、何とかM3に近付こうとチャレンジしたものの、とうとうライカを超えるものが現れることは無く・・・それよりも、レンズ交換に制限のない一眼レフへと転換していくことになりました。

そんな中で、レンジファインダーで定評のあったライカは、一眼レフへの参入に出遅れることになってしまったのです。結局日本に5年以上遅れてライカフレックスシリーズを投入したものの、シンプルかつリーズナブルな価格の日本製には太刀打ち出来ず、以降、ミノルタとの提携で一眼レフを作る様になりました。

R4は、その第二作として80年に登場したもので、76年に登場した一作目のR3がミノルタXEをベースにしていたのに対して、R4は、より新しいXDをベースにしていました。

メカ的な部分はミノルタをベースにしているものの、電気的な部分は、ほぼ完全に新設計と言えるもので、XDには無かったプログラムAEを搭載していたり、モータードライブが使用可能(ミノルタは、秒2コマのワインダーのみ)なのが目に付きます。

更にライカは、スポット測光に拘りがあった様で、R3、R4共に、ミノルタには無いスポット測光も内蔵していました。

この当時、日本のメーカーでは、AEを多様化するのに忙しく、測光方式までは手が廻っておらず、皆判で押した様に中央部重点平均測光を採用していたのですが、その精度は大したこと無く、折角多様化したAEにも関わらず、ネガフィルムを前提で使うものと相場が決まっていました。

そんな中、ライカのソレは、より露出にシビアなリバーサルフィルムに不可欠なスポット測光を搭載していた事から、AEながら、より高度な撮影を可能にしていましたが・・・やはり標準レンズ付きで40万という価格は、当時のキヤノン・ニューF-1AEファインダー付きの倍以上という高価なもので、販売数は極限られたものでした。当時の日本では、ライカなど、正に雲の上の存在だったのです。

一般的な日本人が来夏に手を出す様になったのは、90年代になってからで、しかも、レンジファインダーばかりで、相変わらずRシリーズは冷遇され続けました。

しかし、現在の目から見ると、大変に真面目に、良心的な設計がなされているのが印象的で、元となったミノルタXDも、操作フィーリングの良いカメラですが、更に一ランク上といった印象があります。

しかし、「何でXDベースがそんなに高いの?」という批判も根強く、中古価格も大変にリーズナブルな物になっています。

80年代当時、全く興味も無い機種でしたが、今となっては好きな一台ですね・・・。

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カナディアンロッキー・ツーリング8

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Vancouver-Kamloops

ゴールデンからは、雨の中をずっと走ってきましたが、カムループスに近くなるにつれて、天気が良くなってきました。

本当は、余り晴れている中を走りたくなかったのですが、翌日、カムループスのモーテルを発つと、ダウンタウンにも寄らず、ひたすらバンクーバーを目指しました。

来る時は、この辺りを通った頃には真っ暗だったのですが、改めて見ると、ネバダ州の砂漠を思い出す様な光景が広がっています。

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そして、これまた街灯一つ無い暗闇だった故に実感が無かったのですが、バンクーバーからカムループスまでは、全て完全に片側二車線が完備されており、大変に走りやすい道路でもありました。

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– もう、こんな季節になりました・・・。

丁度昼前に、来る時に休憩を取った小さな町、メリットに到着しました。暗闇の中では、その町の灯が印象的であったココも、昼間見ると、本当に田舎町です。町の中でファーマーズマーケットをやっていたので、少し足を止めました。

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– コレも、アメ車なら様になるんですが…。

昼食は…当然マクドナルドに…。町の数少ない店故に、大変に混雑していました。
高速のインター付近とあり、地元の人も、旅行客も立ち寄る場所なのです。

この辺りでも、雨が時々パラパラと落ちてきます。これから山の中に入るので、どうしても不安が残るので、早目に帰路に付きます。念のために、ココで給油をして…。

ココから、次のホープまでは120キロ、全く何も無い山の中になります。来る時は全くの闇の中であったので、分からなかったのですが、山の中にしては、随分と広くて走りやすい道路でした。かなりアップダウンはあるものの、順調に距離を稼ぎます。

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– ホープのメインストリートです。

ホープは、グレーターバンクーバーの入り口になります。ココまで来れば、帰ってきたも同然です。時間的にも、気分的にも余裕が出ていたので、高速を下りて、ダウンタウンに向かいました。

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所謂、一番大きい建物が映画館…という、典型的な田舎町です。

ココを出れば、あとはバンクーバーへ一直線です。コレ以降の道は、ひたすら真っ直ぐ…まあ、逆にそれで眠気が襲ってくる訳ですが…ココまで来れば、馴れたものです。

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途中、ホープから100キロ程の所にあるラングレーでコーヒーショップに入り、休憩を取りました。この様な古いバイクに乗っている以上、1時間か100キロ毎の休憩は欠かさない様にしています。北米の道は、とにかく単調なので、睡魔が襲ってくるのです。

そして、バンクーバーに近くなる程、天気が回復してきています。ラングレーからは、僅か50キロ、以前、通勤した事もある距離なので、何てことはありません。

同時に、車の数が飛躍的に増え、いやが上ににも、帰ってきたことを実感させられます。

燃料漏れも、特に走りに影響が無かったのが幸いで、何とかバンクーバーに無事到着しました。

7日間で、トータル2,161キロ、実質、ゴールデンでの1日は全く走行距離を伸ばしていないので、実質6日間で…という事になります。

一日辺りの走行距離は、360キロということになります。私個人的には、この手のバイクでの快適な一日の走行距離は200キロ前後だと思っているので、そう考えると、やはり北米のツーリングというのはハードであり、それ故に、あんな巨大で重いバイクが人気あるのです。

前回アメリカに行った時と比べると、今回は、トップボックスを装着したこと、そして、カウルにMRA X-Creen(延長スクリーン)を装着したので、荷物の管理、風圧の面で遥かに楽になりました。

その他にも、スマホをナビゲーションとして使い、充電用にUSBポートを装着し、それだけでも随分と快適になったものです。

次は、今回行き損なったBC州の中央部辺りに行きたいところです。
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カナディアンロッキー・ツーリング7

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ガソリン漏れだけならまだしも、またしても、追い討ちを掛ける様に、スタータがウンともスンとも言わなくなりました。

スイッチは大丈夫そうだから、ソレノイドが完璧に逝かれたか?なんて思いながらも確認してみると、ヘッドライトの裏の辺りで、配線のカプラーが外れていました。長年の振動で少しづつ緩んできていたのでしょうか?

ソレを繋いだら、取り敢えずエンジンは掛かりますが、燃料漏れが…。

翌朝、もう一軒あるATV専門店(同じくバイク屋兼業)に行ってみました。相変わらず部品が無いのには変わりないものの、非常に親身に色々と教えてくれたのが嬉しいところでした。

彼ら曰く、この辺りで一番部品を持っているのが、フォードのディーラーだということで、そこに行ってみることにしました。同時に、ココが唯一の車ディーラーなのです!
GM、クライスラーが無いのは、倒産と関係有ったそうです。そして、ポリスカーは、まだフォードだということです。

ココも大変親身に相談に乗ってくれ、サイズ的に近そうなOリングを4つ調達してきました。しかも無料で…この程度で伝票を発行するのが煩わしいというのもあるのでしょうが、嬉しいものでした。

IMG_1394.JPG - コレがダウンタウンのメインストリートです!

この町に到着したのが夜中で、しかも前日からバイクの故障に掛かりっきりとあり、この町を観光する機会が全くありませんでした。フォード(ダウンタウン中央部近く)まで徒歩で行き、初めて少しこの町に触れた気がしました。

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– 写真もiPadによるものです。天気の変化が激しく、何度も雨が降ってきました。

しかし、ユックリしている暇も無く、宿に帰ってからは、再びキャブとの格闘です。
新しいOリングは、少し純正サイズよりも細いのですが、30数年経ってひび割れた上に、変形しているモノよりもマシだろう…ということで、交換しました。

更に、前日購入したシーラント剤に、更にダメ押しに、チューインガムをパイプの所に塗り付けました。

チューインガム…実はコレ、ガソリン漏れの応急処置の一つでもあるのです。

組み上げてからは、シーラント剤を乾かす為に暫く放置する必要がありました。
その間に、変更になった宿やルートの再確認等を行い、夕方5時頃にエンジンを始動しました。

すると…マシにはなったものの、まだ漏れています。こうなってはお手上げです。これ以上ココに滞在して、状態が良くなる術もありません。例えばEbayなんかで社外の部品を購入するにしても、2-3週間は優にかかります。

因みに、カナダのチューインガムは、シッカリとガソリンで溶けました!

ココにバイクを残し、バスでバンクーバーに帰る…コレだって置く場所も無い上に、一月以上はかかります。

更に、そうこうしているウチに、またスターターが廻らなくなりました。一体何処まで問題起こせば気が済むんだか・・・?本気でジャンク屋送りを考えました。
確認したら、もう一本のハーネスのカプラーが外れていました。この頃のホンダのカプラーは、振動で外れるんですね…。

Golden-Kamloops.jpg

丁度小雨も降っていることですし、むしろ燃料漏れを起こしているには、今が走るのに最適…ということで、出発を決意しました。燃料漏れということは、燃費の面での心配も出てきます。次のスタンドまで148キロもあるので…。

結局燃費は若干落ちているものの、走行に問題をきたす程では無いということで、雨の中、360キロ先のカムループスを目指すことにしました。

私は、雨の中での走行が事の他きらいで、パラパラ降ってきた位でも予定を変更する位なので、更に暗く、寒く、道路も曲がりくねっていて、正に人生最悪のライディングでした。

本来なら、知人のいるVernon、そしてKelowna辺りを訪れる予定だったのですが、最短距離で走るため、ハイウェイ1上にあるカムループスに滞在先を変更したのです。
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ペンタックス・スーパーA

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Pentax-SuperA.jpg1983年、ペンタックス・スーパーAは、キヤノンA-1の上を行く「スーパー6モード」を引っ提げて登場しました。

当時、まだA-1は根強い人気を誇っており、事実、CAPAの人気投票でもナンバーワンに輝く程で、それ故に各社とも、マルチモードAEへの進出は悲願でもあったにも拘らず、各社共その動きは遅く、この時点で、既にA-1の発売から5年を要していました。

その理由として挙げられるのが、シャッター優先AEやプログラムAEを実現するには、何らかの方法でマウントに手を加える方法があったからなのです。

特にペンタックスの場合、75年にKマウントを採用した時点で大いに顧客離れを起こしてしまっただけに、再びマウントに手を加えるのには、慎重にならざるを得なかったのでしょう。

Kマウントの採用から8年目、新たに電気接点を設置したKAマウントを採用していました。

これによって、絞り優先AE、シャッター優先AE、プログラムAE、マニュアル、フラッシュTTL自動調光、外光式自動調光の「スーパー6モード」となっていました。

しかしマニュアルやフラッシュの外光式自動調光、マニュアルをモードに加えるというのは・・・A-1の時もそうでしたが、○○モード・・・という奴は、どうも強引だった気がします。結局は両優先AEとプログラムなんですけどね・・・。しかも、マニュアルまで数えているんだから使い易いか?といったら、そんな事もありません。

プログラムAEは、暗い所では高速型、明るい所では通常という、2段階の折れ線になっているのが珍しいところでしたが、当時はまだプログラムシフトなんかも無く、プログラムというと、単に簡単に撮る為のものだったので、合理的な設計だったと思います。

psptopright基本は、MEスーパーの発展型で、シャッタースピードの変更は、相変わらずアップダウンのボタン操作になっています。従来、この方法では、ファインダーを覗かないと設定したシャッタースピードが分からないという欠点がありましたが、当機では、軍幹部にシャッタースピードを表示する為の小さなモニターが付いています。

後に軍幹部にモニターを付けるのが一般化しますが、このカメラが、ソレの第一号だと言えます。

そして、この系列では、初めて秒3.5コマのモータードライブが装備出来る様になったのも、目新しいところでした。従来のMEスーパーは、秒2コマのワインダーのみでしたが、縦走りシャッターというのは、横走りシャッターに比べ、モータードライブの構造がより複雑になり、スピードの向上が難しかったのです。

事実、同時代の横走りシャッター機は秒5コマクラスが多いのに対して、縦走りシャッター機は、殆どが秒3.5コマ止まりだったのです。

さて、このカメラ、どうも私としては印象が良く無いのですが、それはやはり、まだマウント変更を世間が覚えている時代に、またマウントに手を加えた・・・というのが大きかったと思います。

前回マウント変更した75年という時代を考えると、何故あの時点でシャッター優先AEへの対応を考慮しなかったのか、理解に苦しみます。ペンタックスは絞り優先陣営のトップであったものの、何れ両優先AE、プログラムAEが当たり前になる事位予想できなかったとすると、随分と先見性が無かったと言わざるを得ません。

そして、75年にKマウントを採用した時、ユニバーサルマウントにすべく、仕様を公開し、幅広く普及する様努めましたが、上手く行きませんでした。

当時、マミヤ、フジカといったM42 陣営が参加しなかったのも、このシャッター優先AEに対応できていないのが理由だったのではないでしょうか?事実、マミヤはシャッター優先に走りましたし、フジカもAXシリーズでひと足早くマルチモードをやっています。

結局、有名どころではリコーしか参加しなかったことになりますが、それがKAマウントになる時点で、非公開という裏切りを働いたのです!

リコーのカメラにペンタックスのレンズ・・・コレがペンタックスが予想したほど、販売面でメリットが無かったという事だった様です。

そしてリコーは、独自にPKマウントと言う電気接点を設けたKマウントを採用しますが、ペンタックスKAマウントとの互換性はありません。

元々リコーは、大手の様に多数のレンズを揃えるだけの体力は無く、シグマのレンズなんかを平気でラインナップする様なメーカーでした。それ故に、ペンタックスとの互換性は、有り難いものだったのですが、ソレが無くなった後は、頑張ったものの失速し、やがて一眼レフからは撤退しています。

そしてペンタックスですが、現在のデジカメと古いレンズという組み合わせの場合、最も互換性が取れていることで知られています。これは、KAマウントの登場が遅かったから・・・というのも有ったのかも知れません。もし、75年の時点でシャッター優先に対応したマウントだったとしたら、果たして現在の互換性が取れていたかは疑問です。

何か色々とダラダラ書きましたが、どうもこのカメラを話しとなると、マウントの話しになってしまうんですよね・・・。

尚、国内ではブラックボディーのみでしたが、海外では、スーパープログラムと言う名前で、シルバーボディーも有りました。
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カナディアンロッキー・ツーリング6

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CX650-Carburetor.jpg - この赤丸のOリングの欠損…既にメーカー欠品です。

朝、取り敢えず前日発生したメーターからの異音を応急処置する為に、メーターケーブルと、そのメーター側のジョイント部にスプレーグリスを吹き付け、取り敢えず、サイレンの様な唸り音は消えました。

ところが…それから暫くすると、全くエンジンが始動しなくなってしまったのです。このバイク、スターターソレノイドとスタータースイッチに持病があり、騙し騙し乗っていたのですが、こんな所で全くウンともスンとも言わなくなってしまいました!

ずっと、スターターを押して、数秒経ってから回り始める…という感じだったのです。

ソレノイド自体は、何度か分解掃除やっているので、簡単なのですが、それでも全く反応はありません。スイッチか・・・ということで分解したいところなのですが、スタータースイッチを取り外すには、スロットルケーブルを取り外す必要があり、しかもその作業には、キャブを取り外さないと、実質的に不可能な場所です。

こんな所で…取り敢えず、キャブを降ろし、スロットルケーブルを外し、スタータースイッチを分解し、清掃しました。

それにしても、この世代のホンダって、本当にこのキャブ周辺の整備性が恐ろしく悪いですね。同時代のカワサキなんか、それは楽なモノでしたけど。

そしてキャブを取り付けると…始動はするものの、キャブから燃料漏れが発生!場所は、二つのキャブを連結している2本の燃料パイプです。こんな出先でキャブ弄りとは…幸い、必要十分な工具を持っていたんですが、肝心なOリングが手に入らないのです。

コチラで手に入る汎用のOリングは、皆インチサイズで、日本のキャブレーターに使われているものは、メトリックで、しかも余り一般的ではないサイズなのです。取り敢えずネットで検索し、必要なOリングのサイズだけは見つけておきました。

現在使っているOリングを下手に外すと、破損する恐れもあり、最悪の事態になり兼ねないので、安易に中途半端な汎用品に交換…というのは、非常に危険な賭けなのです。

宿の近くの修理工場や、スノーモービルショップ(バイク屋兼業)でも、手に入らず、取り敢えず、用品店で、ガソリン対応のシーリング剤を購入し、古いOリングと共に組み立てました。

それでも直りません。

シーリング剤を乾かす時間も必要だったので、その時には、既に夕方になっていました。本来なら、とっくに出発している所だったのですが、ゴールデンにもう一泊する他ありません。

ロクに部品も無い、ホンダのディーラーすら無い(有った所で、部品は欠品なので)田舎町での故障、工具があるとは言っても最低限のモノで、作業効率も極めて悪い…想像を絶するものでした。

この辺りは、写真を撮る暇もありませんでした。
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フジフィルムが中版カメラGFX 50Sを発表!

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0150034761.jpg少し前にハッセルブラッドX1Dが中版ミラーレスとして注目を浴びましたが、噂に上がっていたフジも発表しました。

センサーは51.4MP CMOSで、ペンタックス645ZやハッセルブラッドX1Dのものと似ている様です。

レンズも換算50mm、25-50mm、95mm、28mm等が用意される様です。

ファインダーは着脱式で、一眼レフの様な使い方も、ミラーレスでモニターのみ・・・という使い方も出来ます。現在ミラーレスというと、レンジファインダーの様な箱型と、一眼レフの様なスタイルのものと二通りが有りますが、何故、子の様な、どちらにもなるタイプが無かったのでしょうか?

価格は標準レンズ付きで一万ドルを切る・・・という事なので、恐らく、限りなく100万円に近いということなのでしょう。

ハッセルブラッドX1Dが、ボディーのみで102万ということなので、その半額くらいになれば・・・なんて思っていたのですが、意外と価格差は無い様です。

逆にハッセルブラッドとしても、相当戦略的な価格設定になっているのでしょう。

マイクロフォーサーズが登場した頃、当ブログでも、「重くて大きくて高価なフルサイズや中版こそ、ミラーレスになるべきだ」と書いたことがありますが、それが実現しつつあるものの、やはり価格は中々下がりませんね・・・。
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ソニーα99Ⅱ発表!

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撤退間違いなしと思われたソニーのAマウントに、新たな機種α99Ⅱが発表されました。

ソニー製の42MP裏面照射型センサーを採用したα99 IIは、5軸式手振れ補正を採用しています。

F/AE追従で12コマ/秒の連写・・・確かにフルサイズとしては凄いんでしょうけど、E-M1マークⅡに負けてますね。

まあ、それなりに頑張った内容にはなっている様ですが・・・正直、遅すぎたんじゃないでしょうか?

この数年のAマウントの動きの無さは、誰が見ても放置状態にしか見えず、その間にも多くの人が他社に鞍替えしたことでしょう。2年半前に出たα77Ⅱ以降、全く動きが無かったのですから、仕方ないですね。

特にこのカメラのメインの顧客は、プロではなく、「カメラマニア」が大部分であり、スペックや他社との比較が大好きな人が多いだけに、余計に・・・。

それに、かつてのオリンパスE-5の様に、先行きの危ぶまれる中、久々にフラッグシップ機を投入し、これからも続けるとアナウンスして、ユーザーも一安心したと思ったら、その後一切の音沙汰なしで撤退・・・という例もあるので、コレが出た所で、Aマウントが安泰だと考えるのは、まだ早すぎる気がします。

特に、ミノルタ時代から、9系が売れた試がないだけに、余計に・・・。
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オリンパスE-M1マークⅡ発表。

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昨日画像がリークしましたが、オリンパスのページに正式に発表されています。

  •  20MPセンサー
  •  15fps(メカシャッター), 60fps(電子シャッター)
  •  1/8000の高速シャッター
  •  シネマ4Kビデオ
  •  121点 デュアルファーストAF 位相差+コントラスト検出法
  •  バリアングルモニター
  •  50MP ハイレゾショット
  •  フォーカスブラケティング
  •  防塵、防滴構造
  •  AFターゲットパッド
  •   5軸式手振れ補正 最大5.5EV

大まかにこんな感じですが、とにかくオリンパスの持てる物は徹底的に詰め込んだ感じで、好感が持てます。

これなら、昨年から充実してきた超望遠レンズにも対応出来そうですね。

ただ、私には少しオーバースペックな感じで、コレを見ると、来年当たり登場するであろうE-M5マーク3辺りにも期待が持てますね。

唯一残念なのが、E-M5マークⅡと同様、モニターがバリアングル式になったことですね。従来のティルト式は、気軽に角度を変化させられて、特にスナップの時、サッとローアングルから撮る・・・という芸当が出来ます。

確かにバリアングル式の方が、全てのアングルに対応出来るという意味では良いのですが、モニターを開くと幅が凄いことになりますし、角度を変化させるのにワンステップもツーステップも手間が掛かるので、どうにも煩わしいのです。

E-M10マークⅡがティルト式のままだったのが嬉しかったんですけど・・・。

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パナソニックがライカズーム3本発表!

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パナソニックがライカブランドのズームを3本発表しました。

8-18mmF2.8-4
12-60mmF2.8-4
50-200mmF2.8-4

以上の3本で、全てF2.4-4ということです。

皆F値変動式にしたお陰か、結構コンパクトに見えます。

現在、ワイドズームというと、パナソニックの7-14mmF4がありますが、前玉が非常に大きく、フィルターの使えない形状になっています。

8-18mmは、35mm換算で16-38mmになりますが、写真で見た感じフィルターが付きそうに見えますし、全体的にスリムに見えます。

12-60mmは、換算24-120mmという大変に実用的な焦点距離を持っています。しかも望遠側でF4とは言え、そのズーム比、口径を考えると、十分にコンパクトに収まっている様に見えます。

かつて、ライカ・デジルックス3を使っていた時、14-50mmは大変に実用的なものであったので、それよりも両側に少しづつ拡大されていることを考えると、魅力的です。

現在、パナソニックの12-35mmF2.8を使っていますが、やはり望遠側が短過ぎて、頻繁なレンズ交換が必要なのです。

最後の50-200mmは、マイクフォローサーズ初期に発売された45-200mmとかぶりますが、コレも換算で400mmに届く超望遠ズームです。スリムでコンパクトそうに見えますし、コレも良さそうですね。

パナソニックが一眼レフの第一号L1を発売した時、ライカ14-50mmを搭載した事で話題になりましたが、残念ながらそれが売り上げに結び付いてとは言えませんでした。

その後、マイクロフォーサーズに於いて、ライカ銘は単焦点に限られていました。昨年、初めてのライカ銘のズームとして100-400mmが登場し、高い評価を得ていますが、その発売当時、私が思ったとおり、やっとライカ銘のズームが登場しました。

少し遅かった気もしますが、正直、今回の3本、全部欲しいですね・・・。

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オリンパスE-M1 マークⅡの画像

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オリンパス待望のフラッグシップ機E-M1の後継機、マークⅡの画像が流出しています。

現行モデルよりも、重厚かつ精悍な雰囲気が漂ってきます。やはり、このフラッグシップ機は、フォーサーズ時代と同様、コンパクトさよりも、機能性を第一に置いているのでしょう。

現在、確実に市場を広げつつあるミラーレスですが、マイクロフォーサーズが他のフォーマットと大きく異なるのが、レンズの充実度です。F1.2クラスの超大口径レンズから、F2.8の大口径ズーム、手頃な単焦点レンズ、そして近年、超望遠レンズも投入されました。

現在、オリンパス300mmF4や、パナソニック・ライカ100-400mm等という超望遠レンズがラインナップされていますが、コレは35mm換算で600mm、200-800mmという凄まじい超望遠レンズです。そして、それ等が、普通のカメラバッグに入る大きさだというのが、このマクロフォーサーズならではの特徴ですし、手振れ補正も定評のあるところです。

マイクロフォーサーズが出た当時、私は当ブログに於いて、「入門機だけで終わってはダメだ」「マイクロフォーサーズの真価は、普及機よりも、むしろマニアを唸らせる高級機が出た時だ」と書きましたが、正にE-M1系は、ソレに相当します。

恐らくコレを見て、マイクロフォーサーズなのに、APS-Cと同じ大きさ等と悪口を言う人は必ず居ることでしょう。

しかし、そのAPS-Cは、何処も大したレンズが揃っていない上に、所詮はフルサイズの代用品なのです。ソレに対してE-M1系は、マイクロフォーサーズだからこそ出来る事を徹底的に追求している様に思います。

更にオリンパスといえば、既に防塵、防滴では、他の追従を許さないものを持っています。

よりレンズのラインナップが充実し、そしてカメラ自身も熟成させてやれば、或いはキヤノンやニコンの独壇場であるスポーツ写真の分野にも食い込める可能性も秘めていることでしょう。

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