キューバ2017 エアロメキシコ続報
前回のキューバへの旅行は、エアロメキシコの杜撰さに泣かされたことは、当ブログでも取り上げました。
フライトが9時間以上遅れがばかりではありません。
9時間出発が遅れたということは、到着時間も遅れるという事です。特にキューバの情報が少ないことから、当初の予定では午後2時半に到着する予定だったのが、午後10時半の到着になってしまいます。
その時間に到着して、「通貨の両替ができるのか?」 「ダウンタウンまでの交通が有るのか?」その辺りを聞いても、誰ひとりとして答えられませんでした。
更に遅れた分、帰りのフライトを変更しようとしたのですが、バンクーバではメキシコシティーでやる様に言われ、メキシコシティーではハバナでやる様に言われました。
到着時にはエアロメキシコのカウンターは開いておらず、電話を掛けても、とうとう繋がらず、結局変更はできず、非常に不快な思いをしたのですが、その後、その事に関して、メールでクレームを入れました。
すると、一月近く経ってから「コメントありがとうございました。皆様の意見は大変に貴重で、今後のサービス向上に役立てたく思います。」といった有り触れた挨拶状で、しかも極めつけは「解決済み:レファレンス番号○○○○○○」です。
一体何が解決したんでしょうか?
他社と比べても、飲み物一杯すら出ず、12月の寒い空港に9時間も放置するという極めて劣悪なサービス…こんな挨拶で納得する訳もありません。
「コレの何処がどう解決済みなのか?」早速さらなるクレームを入れた所、また一月近く経ってから、今日メールを受け取りました。
曰く、150USドル分のエアロメキシコのクーポンをくれるとか…。
エアロメキシコなんか今後一切使う予定すら有りませんし、仮に再びキューバに行くとしても、エアロメキシコを使った場合、ビザに89ドル余分に掛かることから、実質150ドルの大半が飛んでしまいます。
それに、仮に少し安かったとしても、こうやって平気でフライト変更される様では、安い意味もありませんし、メカの状況だって正直信用できませんね。
エアカナダなんかとエラい違いですね…。
やはり何処までも駄目な国、そして駄目な会社なんだな…と、つくづく思いました。
日本からキューバに来る場合も、メキシコ経由が多いかと思いますが、考え直したほうが良いですよ!