−アップル伝統のプレビュー…正直使えません…。
10数年ぶりにMACを使い始めて、改めて驚いたのが、相変わらずフォトビューアーが物凄く使い難いことです。
ウィンドウズを使ったことのある方なら分かることですが、ウィンドウズだと、アイコンをクリックして一つ画像を開いたら、後は左右の矢印をクリックすることで、前後の画像に切替えることが可能です。
ソレがMAC標準のソフト「プレビュー」では、相変わらず出来ないのです!!!
ファインダーの中に表示されたアイコンをクリックすると、プレビューというソフトが開き、次の画像を見る時は、次のアイコンをクリックして…私の様に写真をやる者としては、コレは物凄く使い難いものなのです。
一切のアプリを使わずに解決する方法としては、見たい画像のアイコンを選択してから、スペースキーを叩くと、左右の矢印で、選択した範囲の画像を見ることは出来ますが…やはりコレも、ウィンドウズのソレに比べたら、かなりイマイチです。
特にファインダーがアイコン表示になっている場合、マックは上の画像の様に、列の途中から、列の途中までを選択する…というのがウィンドウズの様に簡単に行きません。
それ故に、この方法も、私としてはかなり微妙なのです。
そこで私が使っているのは、Xeeというソフトです。
このソフトは、無料で使える上に、PSDの様なAdobeのファイルも開くことが出来て、大変に便利です。
コレなら、ウィンドウズのフォトビューアーよりも遥かに良いと言えるのですが…何故にアップルは、頑なにコレを採用しないのでしょうか?
アップルと言えばデザイナーの為の…と言われていますが、こういう所が相変わらず使い難いのは、如何なものでしょうか?